認知行動療法センター

過敏性腸症候群(IBS)の認知行動療法

過敏性腸症候群(IBS)の認知行動療法

過敏性腸症候群(IBS)の症状

不安やストレスを感じる状況になるとお腹の痛みや不快感を覚え、同時に下痢や便秘といった便通の異常が起こります。
腸に器質的な問題(潰瘍性大腸炎やアレルギーといった身体的な問題)がないにも関わらず、こうした症状が現れる状態は過敏性腸症候群(IBS)かもしれません。

こうした症状を経験すると、次第にお腹の症状と関係のありそうな場所や状況、食べ物などを心配して避けるようになり、生活が不便になっていくことになります。

また、こうしたお腹の症状に対する不安感はそれ自体がストレスとなり、お腹の症状を引き起こすと考えられています。

次のような症状がある場合は、過敏性腸症候群(IBS)以外の問題がある可能性がありますので、内視鏡などの身体的な検査を受けてみることをおすすめいたします。

便に血が混じることがある
ダイエットをしているわけでもなく急に体重が減った
50歳を過ぎてからお腹の症状や便通の異常が始まった
夜間にも症状があり、眠りが妨げられることがある
家族に大腸がんを患ったことがある人がいる
特定の食物を食べた時に限って症状が出る

過敏性腸症候群に対する認知行動療法(CBT-IE)

CBT-IEは、過敏性腸症候群(IBS)に対する治療法のひとつです。お腹の症状に対する不安感に耐える力を身につけ、お腹の症状に振り回されることなく生活していく方法を学びます。

また、お腹の症状に対する不安感が減ることで、お腹の症状自体の頻度や強さも和らぐと考えられています。
現在、当センターではCBT-IEの治療効果を実証するための研究実施にむけた準備をしています。

詳細はこちら⇒http://cbt.ncnp.go.jp/research/archives/3

 

現在当センターではセンター病院と連携し、精神科外来において有償のCBT-IEによる治療希望の受付を行っております。

詳細・申込みはこちら(センター病院HPへ移動します)
http://www.ncnp.go.jp/hospital/outpatient/outpatient_info01.html

リンク先から申込書をダウンロードしていただき、「精神科」の欄にチェックを付け、CBT-IE希望であることを明記し、その他の必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

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