認知行動療法センター

training

2019年度 うつ病と不安症に対する診断を越えた認知行動療法:統一プロトコル実践練習研修
【研修番号:190-3】★★★

1.目的

本研修では、ボストン大学不安関連症センターのデイビッド・バーロウ名誉所長らが開発した、「感情障害への診断横断的な治療のための統一プロトコル(Unified Protocol for transdiagnostic treatment for emotional disorders; UP)」を取り上げます。この認知行動療法は、感情や気持ちへの接し方に困難を示すうつ病・気分変調症、不安症(社交不安症、パニック症、全般不安症)、強迫症を主な対象としており、近年ではさらに幅広い疾患や症状(双極性障害に併存する不安症状、心的外傷後ストレス障害、境界性パーソナリティ障害、過敏性腸症候群、非致死性自傷)にも適用されるようになっています。本研修はすでに統一プロトコルのベーシック研修(前年度までの、通常の統一プロトコルの2日間研修)を受講済みの参加者を対象として、臨床事例を想定したロールプレイなどの技法の練習を中心に行います。

2. 対象者

統一プロトコルの入門研修(前年度までの、通常の統一プロトコルの2日間研修)を受講した方のみを対象としております。UPを臨床現場で実践されていたり、本格的に実践する具体的な予定がある専門家を対象としています。実践練習を通して臨床技能を高めたいと考えている方を対象として想定しており、職種や臨床経験は問いません。
研修では基本知識に関する講義は極力行わず、少人数(最大20名)での実践演習を中心とした研修であるため、既刊のセラピストガイド、ワークブック、クリニカルデモンストレーションを参照し、基本的な事項について理解された上での参加が推奨されます。

  • 伊藤正哉・堀越勝(訳)David H. Barlowほか(著) 「不安とうつの統一プロトコル:診断を越えた認知行動療法:セラピストガイド」 診断と治療社,  2012 
  • 伊藤正哉・堀越勝(訳)David H. Barlowほか(著) 「不安とうつの統一プロトコル:診断を越えた認知行動療法:患者用ワークブック」 診断と治療社,  2012
  • デイビッド H. バーロウ(講演) 伊藤正哉・堀越勝(監修・執筆) 「不安とうつの統一プロトコル;バーロウ教授によるクリニカルデモンストレーション」 診断と治療社, 2014
     

3.研修期間

2019年8月15日(木)16日(金)2日間
10:00~17:00

4.研修主題

うつ病と不安症に対する診断横断的な認知行動療法に関する実践研修

*本研修は臨床心理士ポイント対象です

*日本精神神経学会 専門医単位はB群3単位です

5.課程内容(仮)

  • 統一プロトコルを実施する際の症例概念化
  • 実践練習:モジュール1 動機づけ高揚
  • 実践練習:モジュール2 感情の心理教育、感情反応の理解とモニタリング
  • 実践練習:モジュール3 感情への気づき訓練
  • 実践練習:モジュール4 認知評価と再評価
  • 実践練習:モジュール5 感情回避と感情駆動行動
  • 実践練習:モジュール6 身体感覚への気づきと忍耐力
  • 実践練習:モジュール7 感情曝露
  • 臨床実践をする際の留意点

6.講師

伊藤正哉(認知行動療法センター 室長)
加藤典子(認知行動療法センター)
藤里紘子(認知行動療法センター)
中島俊(帝京大学)
宮前光宏(認知行動療法センター)
竹林由武(認知行動療法センター)
大久保智沙(認知行動療法センター)
豊田彩花(認知行動療法センター)  他

7.研修会場

国立精神・神経医療研究センター 教育研修棟多目的室
〒187-8551 東京都小平市小川東町4-1-1

8.定員

20 名(応募者多数の場合は抽選)

9.研修費用

受講料 4万円

10.WEB 申込受付期間

2019年2月1日~7月10日

11.申込フォーム URL

https://ncnp.smktg.jp/public/seminar/view/233​
(登録情報管理会社のページに移行いたします)

12.お問合せ

国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター 研修事務局
〒187-8551 東京都小平市小川東町4-1-1

※お問合せの際には、メールの件名に【研修番号】を必ずご記入ください。【研修番号】はHPに掲載しております研修タイトルの横にございます。

13.研修に関しての注意事項(必ずお読みください)

  • 結果通知(メール)は、受講の可否に関わらず、お申込みいただいた皆様にお送りいたします。抽選結果理由については一切お答えいたしかねますので予めご了承ください。
  • ご受講にあたり、推薦者のご署名および捺印のある推薦状を提出いただいております。なお、ご自身が所属長の場合には推薦状は不要です。推薦状のフォーマットは、受講決定通知の際にメール添付にてお渡しいたします。推薦者は、ご所属先の所属長もしくは役職のある上司です。
  • 全講義を受講された方には修了証を授与いたします。なお、遅刻、欠席、早退等ある場合には、修了証を授与できないことがございますのでご注意ください。
  • 受講をキャンセルなさる場合には、受講料振込期日までに必ず事務局にメールにてご連絡ください。
  • 受講料振込期日までに入金が確認できない場合は、自動的に申込キャンセルとなりますのでご注意ください。
  • 受講料振込後のキャンセルの場合、受講料は返金いたしかねますので、ご了承ください。
  • 申込受付期間後の申込は受け付けておりませんので、ご了承ください。

ごあいさつ 医療従事者の皆さまへ CBTをご希望される皆さまへ アクセス リンク English


国立精神・神経医療研究センター国立精神・神経医療研究センター 病院 神経研究所 精神保健研究所

トランスレーショナル・メディカルセンター メディカル・ゲノムセンター 脳病態統合イメージングセンター

ページの先頭へ