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暮らしのスキル

怒りは悲しみから

家族であれば、この発言いただけないな、注意したいなって思うことがあると思います。 そのときに、「この発言良くないと思うよ」などと注意したり、「なんであんな言い方するの!」と責めるのではなく、「〇〇っていうのを聞いて私は悲しかった」などと、自分の気持ちを伝えるという方法があります。

人は誰かから注意されたり責められていると思うと、防衛的になるものです。しかし、「私が悲しかった」という方法は、私の気持ちを伝えているだけなので、そんなものなのかと思うことができます。

人に注意したいときに、パッと思いついたことを言うのも手ですし、押し黙ってしまうというのも手です。それに加え、「私が悲しかった」などとうまく伝える方法ももっておくと、その時々に合わせて使い分けることができます。

(文:蟹江絢子)

セリフで私が悲しかった

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