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出産後から1ヶ月健診の間の生活のポイント

出産後1ヶ月の間は、妊娠・出産による身体への影響を回復させる時期になります。同時に赤ちゃんとの生活が始まる時期でもありますが、育児など無理しすぎずゆっくり過ごすことが重要となります。パートナーや家族、行政などサポートをしてもらいながら1人で無理しすぎないよう気をつけましょう。そこで赤ちゃんとの生活のポイントについてまとめてみました。

日常生活のポイント

  • 産後1ヶ月は身体を休めることが重要な時期となるので、赤ちゃんのお世話も大切なことですがママご自身の身体や心を労ることもとても重要です。
  • 育児のお手伝いをしてもらえる時は、ママは睡眠時間を確保できるよう工夫しましょう。また、赤ちゃんが寝ているときに一緒に休むようにしましょう。
  • 外出は避けましょう。気分転換で外気に触れたいと思った時は、ベランダや庭などに出ることで気分転換をはかってみてください。外出が必要な場合は、人が多すぎない時間帯や気温が暑くない・寒すぎない時間の短時間にしましょう。
  • 食事は3食摂り栄養バランスよく食べましょう。
  • 家族など作ってくれる方がいれば作ってもらい、自炊しなければならない場合はお店の惣菜の購入や宅配サービスなどを利用し負担とならないよう工夫してみて下さい。

感染防止のポイント

  • 外からお家に来た方がいたら、うがい・手洗いをしっかりしてもらいましょう。手を洗う時は水と石鹸(ハンドソープ)を使い15秒以上流しましょう。詳しい洗い方は厚生労働省のホームページに記載されています。
  • 赤ちゃんに触れる前は必ず石鹸(ハンドソープ)を使って手を洗います。
  • 赤ちゃんは呼吸がうまくできなくなってしまうためマスクは不要です。周囲の人がマスクをして赤ちゃんへの感染を防ぎましょう。
  • 消毒液を使用する場合は、必ず消毒したいものに合わせた消毒液を使いましょう
  • 発熱している方や体調が悪い方の赤ちゃんとの面会は遠慮してもらいましょう。
  • 不安なことや困ったことなどあれば出産した施設へご相談下さい。

参考資料

厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kenkou-iryousoudan.html#h2_1
日本小児科学会ホームページ 
https://www.jpeds.or.jp

ママがストレッチをしたりゆっくり休んでいる+パパが穏やかな様子でオムツを替えている

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