危機(新型コロナウイルス等)に役立つ情報
赤ちゃんグッズを揃えるコツ
新型コロナウイルス感染症の影響で実際に店頭で試してみるという機会が減っています。
赤ちゃんグッズを用意するうえで、子どもの発達の目安を知っておくことは、役に立ちます。
3-4か月:し(4)っかり首がすわる→縦抱きが楽。
7か月:な(7)んとはお座り→ベビーカーで座れる。
1歳:ひとり立ち、1語文→歩いて遊ぶと、覚えます。
- 抱っこひも
- 長時間抱っこしても疲れにくい腰ベルトのある、人気のメーカーのものがおすすめです。グレーや白だと、溢乳が目立ちません。
- ベビーカー
- A型は、寝かせた状態で使う、B型は座った状態で使う、AB型はA型B型兼用のものです。公共機関などに乗る可能性がある場合は、大きすぎず、軽いものが便利です。
AB型が比較的長く使えます。
- 洋服
- 短肌着(下着・肌着)とその上に着るカバーオール(洋服)が最低限、必要です。
夏生まれの子どもは、短肌着ではなくロンパース・ボディスーツを肌着かつ洋服として着て過ごすこともあります。
- ベビーバス
- 生後1か月くらいまで、沐浴のために使います。
- ベビーベッド
- ペットや上の子がいる場合必要だと感じる人が多いです。
- 哺乳瓶
- 母乳を吸う力が養われていくような哺乳瓶がいいといわれています。
- 哺乳瓶消毒器
- 電子レンジ消毒器が手ごろです。
オムツ(新生児用、3kg未満のものもあります)、おしりふき、新生児つめきり、赤ちゃん用綿棒は薬局で売っています。近くの薬局でオムツなどが売っている場所はどこにあるのか把握しておくといいでしょう。
(文:蟹江絢子)